2015年4月20日の記事からは、この3つをご紹介。
月曜日は すーちゃんこと田中すみれがお届け!
今回は諸事情によりテキストのみでお伝えします…
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有害物質含む「電子ごみ」、世界で4100万トン
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19H54_Q5A420C1000000/
2014年に世界中で廃棄されたコンピューターや携帯電話、家庭用電子機器など、有害物質を含むことが問題となっている「電子ごみ」の量が推計4180万トンに上り、毎年増加傾向にあるとの調査報告書を国連大学のグループが20日までに、発表した。18年には5千万トンに達するとみられる。
約180の国と地域ごとに発生量を詳細に調べた初めての研究だとされ、日本は220万トンで、米国の707万トン、中国の603万トンに次ぐ世界で3番目の多さだった。
わたしはひとり暮らしをしていて、なるべくごみを出さないようにしていたり
ごみだしを忘れて落ち込んだりとごみに悩まされてるという点で共感したのでこの記事を選んだ。「電子ごみには鉛や水銀、カドミウムなど多くの有害物質が含まれるが、回収やリサイクルが行われていない国が多い」と指摘。「リサイクルや適切な処分を進めるための制度の充実が課題だ」としている。
世界の14年の発生量は、電子レンジやビデオカメラなどの家電が1280万トン、携帯電話やパソコンなどが300万トンで総量は4180万トン。この中には220万トンの鉛ガラスや30万トンのバッテリーなど有害物質を含むものが多く、成層圏のオゾン層を破壊し、強力な温暖化ガスでもあるフロンガスも4400トン含まれているという。
各国の政府などが回収している電子ごみは650万トンにすぎず、先進国から発展途上国に輸出され、環境汚染の原因となる例も少なくないという。
ごみ問題は終わりがみえない気がした。 -
電気よりエンジン マツダが挑むエコカー戦略
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO85760230W5A410C1000000/
「水素社会元年」という言葉を耳にする機会が増え、トヨタ自動車が昨年末に発売した燃料電池車(FCV=Fuel Cell
Vehicles)の「MIRAI(ミライ)」が最初の1カ月に目標の4倍近い受注を獲得して話題になり、普及の後押しをする政府も水素の供給拠点拡充を急ぐ。排出物は水だけと言われるFCVは「究極のエコカー」とも呼ばれる。だが、その称号に真っ向から異を唱える経営者がいる。独自の環境技術「スカイアクティブ」で内燃機関(エンジン)の高出力・低燃費化を進めるマツダ会長の金井誠太氏である。マツダの「デミオ」はハイブリッド車並みの低燃費を実現した。また「スカイアクティブ」成功で低燃費車開発に自信もあるという。
電気自動車vsエンジン は見ものである。 -
野菜摂取量、まさかの全国最下位 愛知県民に諸説あり
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO85813940X10C15A4000000/
温暖な気候に恵まれた知多半島などを中心に全国有数の野菜の産地として知られる愛知県。なのに!県民の野菜摂取量は全国最下位。厚生労働省のそんな調査結果が県内の行政機関や民間企業に衝撃を与えている。野菜摂取量の不足は健康にも影響を及ぼしかねない。官民で、愛知県民の野菜不足克服に向けた取り組みが始まっている。
愛知県民であるわたしがこの記事をみて黙っているはずがない!あまりいい印象の少ない愛知県、もっと野菜を食べようと思った。
野菜摂取量が全国最下位という驚きの数字に接した愛知県。地理的に近い長野県の6割程度の量しか野菜を食べていないのはなぜなのか。科学的な理由は不明だが、関係者の間ではいくつかの推論が存在しているようだ。
カゴメ名古屋支店の斉藤智彦さんは男女ともに野菜摂取量が1位だった長野県との違いを強調。「長野は山に囲まれており、名物には山菜が多い。一方、愛知は海に接し、畜産も盛んなため、魚や肉を食べる機会が増えている」と分析する。
愛知県健康対策課の山村浩二課長補佐も食文化を背景に挙げる。「手羽先など『ナゴヤメシ』には野菜が少なく、摂取量に影響しているのではないか」と話す。
愛知学院大の酒井映子教授(栄養教育)は「製造業を中心に経済が好調な名古屋圏では外食の機会が多いため、野菜類を摂取する機会が少なくなっている」と分析する。
こんなニュースを読みながらもやっぱりわたしは愛知がすきだ
平日毎日更新!が目標のデイリーガールズチューブ!
この番組は、ガールズチューブレポーターが日替わりでその日の日本経済新聞から注目記事を紹介していきます。