【住 菜摘】
富山県で推しているという朝食から始まる1日。おかずの種類も豊富で、お米の美味しさが引き立ちました。私はお宿の朝食で、ご飯の付け合わせが多すぎるの献立が苦手なのですが、大牧温泉旅館さんの朝食は箸休めになる小鉢が多く、美味しくいただくことができました。 この日はあいにくの雨でしたが、なんとか五箇山合掌造り集落にも訪れることが出来ました。私は飛騨出身なので白川郷へはよく行くのですが、個人的にこちらの方が気に入りました。なぜなら、もちろんお土産屋さんなどもあるのですが、過剰に観光化されている感じでもなく、実際に住居であるという雰囲気が残っていたからです。 岩瀬家で説明をしてくださったおじいちゃんの話し方と富山の方言に、とても癒されました。 こきりこ踊り体験では、富山県の伝統芸能に触れ、地域の方と直接交流出来るという点が大変嬉しかったです。
【伊藤 真愛美】
三日目は念願の合掌造りを見に行くことができとても嬉しかったです。 あの空間は、紙面では伝わらない暖かさと伝統の素晴らしさ、そして何とも言えない迫力がありとても感動しました。一切釘を使っていない建物なのにあれだけ歴史のある合掌造りはものづくりの大切さと昔の人たちのエネルギーを感じるよな建物でした。現在では200件しか残っていないそうですがぜひこれからも守り続けてほしいです。 お土産売り場での野菜のお手玉も、暖かさやものづくりの楽しさを感じるような一味変わったもので合掌造りに寄った際は見てとって欲しいです。 そして途中で食べた白えびのポテトチップスは最高に美味しくて普通のポテトチップスよりも好きでしたww富山に訪れたら絶対にまた買いたいです。 こきりこ踊り体験は地元の踊りに触れる貴重な体験ができ良かったです。また大学3年生の方が地元の踊りを受け継いでるところに感動しました。 富山県庁では、普段離せないような方々から直接、富山のよさや富山への思いを聞くことができ私も新潟を盛り上げたいという気持ちが一層高まりました。 三日間ありがとうございました。
【石津 春花】
3日目は朝からあいにくの雨だったのですが、前日と同様早起きをしてみんなで露天風呂に行きました。お風呂が大好きな私にとって大自然に囲まれて入る温泉は本当に幸せでした。朝食もとても美味しく栄養のあるものばかりで、こんな朝ごはんを毎日食べれたら体を壊すことなんてないんだろうなと思いました。この日は私も含めみんなが楽しみにしていた五箇山の合掌造り集落を見学しに行きました。富山県女子旅の最終日に相応しい素晴らしいものでした。お邪魔した岩瀬家は5階建てでとても広く迫力がありました。岩瀬家のおじいちゃんのお話しを薬草茶を飲みながら聞いていたらとても心が温かくなったのを覚えています。 バスの中で食べた白エビチップスは美味しくて、ブラックラーメンサイダーは何だが面白い味がして、若い方へのお土産としてもオススメです! その後は、伝統芸能のこきりこ踊りを見学し一緒に踊ってきました。東京にいるとなかなか伝統芸能と触れ合うことがないので新鮮でとても楽しかったです。やっと踊りを覚えたあたりで終わってしまったのでもっと踊っていたかったくらいです!笑 3日間という短い時間でしたが、富山県を見て、触って、食べて、聞いて、感じて…色んな角度から楽しむことができました。
【むらかみ ゆか】
3日目も温泉に入るため早起きをしたのですが、朝もすっきりと目覚めることができました。大牧温泉の方たちのあたたかなおもてなしをいただき、心も体も癒すことができました。そして、私達が訪問前より楽しみにしていた五箇山。古くからの歴史と伝統が産み出した美しい風景に強く心を打たれました。日本が誇るべき技術と伝統。今もなお守られ、多くの人たちに愛されていることを更に確信できました。また、伝統に囲まれたこの小さな村でさらに「こきりこ躍り」という伝統的な舞いを見て体験をしました。古楽器の美しい音色と躍りは日本人の持つリズムの表れであり、現代の私でもすっと心に響くものがありました。 この富山女子旅を振り返りますと、普段は激しい時代の変化のなかで時間を気にして慌ただしい日々を過ごしてきただけに、時間を忘れ、目と耳と舌と肌のすべてで自然を堪能することによって「生きるとは何か」という問いを自分に深く問いかける時間になれたと思いました。それとともに、日本人のおもてなしや素朴さや謙虚さという「良さ」を感じることができたことは、わたしにとって世界の中にいる日本人としての自覚も芽生えたように思えます。 こんなにも多くの気付きや出会いに巡り会えたことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ富山には訪れるべき場所があるということで、是非また訪れたい!と強く思います(^.^)!
【長澤 愛紗】
3日目は、富山県といえば!の合掌造りを拝見することができました。あいにくの雨ではございましたが、雨に濡れた景色もまた綺麗でした!合掌造りのお家では、手作りのお土産がうっていたり名産品が売っていたりと、あっちへこっちへ行ってしまいました。また、一番大きな合掌造りのお家である岩橋さんのお宅へあがらせていただき、おいしい薬草茶で身体をあたためながらお話をうかがうこともできました。実は私の知り合いのお爺様でした!(笑)蚕を飼っていたという三階四階もみることができ、富山の方々の昔ながらの生活を覗き見ることができた気がして興味深かったです。 最後に、県庁へご挨拶にうかがいましたが、役員の皆様の地元愛の強さを感じました。とくに、いのり星のイベントについて語っている時の目の輝きが忘れられません! 三日間という短い時間でしたが、本当にたくさんの体験をさせていただき、私も富山が大好きになりました。まだまだ行きたりていない場所もたくさんありますので、是非またお伺いするとともに、富山の魅力を発信していけたらと思います。これからもよろしくお願いします!